2024~2025年度さいたま新都心ロータリークラブ第35代会長を拝命した有馬明仁です。会長以外の三役を経験しておらず、かつ、最年少の会長となるので、未熟で至らぬ点が多いかもしれませんが、1年間ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
さて、本年度のステファニー A . アーチックRI会長(アメリカのペンシルバニア州、マクマリー・ロータリークラブ所属)は、年度テーマとして、「ロータリーのマジック」を掲げ、プロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびに、ロータリーの魔法が生み出され、多くの人々を救うロータリーの魔法の力を認識し、さらに広げるよう呼びかけています。
また、当地区の岡村睦美ガバナーは、地区運営方針として「未来を見据えて変化しよう-多様性を力に-」を掲げ、「4つのテスト」と「ロータリーの中核的価値観」の理念を念頭に置きながら、ロータリーが目指す平和の構築を実現するために、ロータリアンに「未来を見据えた奉仕活動を行う変革者」になってもらいたいとおっしゃっています。
以上を踏まえ、本年度のクラブターゲットは、『コネクトロータリー ~ つなげよう、つながろう ~ 』としました。
ロータリーの魔法を生み出すためには、また、未来を見据えた奉仕活動を行うためには、クラブの世代を超えた会員同士、他クラブ、そして、地域の人々とのつながりを深めていくことが必要だと思います。また、35年間紡いできたクラブの歴史と伝統を未来につなげていくことも重要です。
私は、このような様々なつながりを大切にしながら、皆様がさらに親睦を深め、地域社会に貢献する奉仕活動を行っていけるよう、微力ながら1年間尽力してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。